デュアル・マス
博報堂生活総合研究所
博報堂生活総合研究所 吉川昌孝、関沢英彦、山本泰士ら
22世紀初頭に5千万人以下に減少する日本の人口。経済の定常化もあり戦後確立した制度(年金、健康保険)や生活モデル(標準世帯)が根本的に見直されることに。こうした社会の大転換を受け人々は生活基盤を主体的に選択。自らの生き方や考え方、行動の仕方が 2 つの大きな塊に収束。この 2 つの大衆が共存する時代を「デュアル・マス」と名付け、マーケット発見の新視点として提言。