ブログやSNS(ソーシャルネットワーキングサービス)といった新しいコミュニケーションツールを使った「生活者と世の中の双方向」のコミュニケーションが生まれつつあることから「思いついたときに(非同期)」、「なにげなく(非意図)」、「形式にこだわらず(非定型)」、日常生活のちょっとした発見や感動(生活表現コンテンツ)を広く世の中に開示する行動(=放電コミュニケーション)が生まれていると指摘。ちょっとしたことを表現したことに他者から反応があることに刺激されて、自分の生活に敏感になり、生活が活性化するようすを“自分活性化回路”と名付けた。