生活動力2013「総子化」
博報堂生活総合研究所
「はじめに」「総子化ニッポン」「総子化時代の生活変化」(P1-41)
博報堂生活総合研究所 吉川昌孝、関沢英彦、山本泰士ら
少子高齢化を「子供としての自分」の長期化と捉え「総子化」時代と定義。親が存命の「成人子供」は総人口の約半数。未成年も加えた総「子供」数は 8,700 万人。総子供の平均年齢32.8 歳(2010 年時点)。親子共存年数60 年。以上より台頭する2つのマーケティングチャンスを紹介。①新親子消費(例;「親子共学」「老老起業」)。②親族のつながりを支援するサービスやインフラ台頭(例;「一族ハウス」「100 超え親子旅行」)。