学会発表

氏名 相内 啓司
氏名(カナ) アイウチ ケイジ
氏名(英語) AIUCHI Keiji

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発表タイトル

「Hello friends - schizophrenic view/たまゆら・Fading shade vol.2  - 多様な志向性と表現 -」

単独・共同の別

 

学会・大会名名称

日本映像学会・第43回日本映像学会大会

発表場所

神戸大学

発表年月日

2017年6月4日

国内外の区分

国内

概要

表現者の意識の中にはそのテーマやモティーフだけではなく表現メディアの選択や、制作方法、ジャンル、発表の形式などについての多元的な関心が渦巻いている。個々の作品制作においてそれらは選択肢の対象となる。今回の発表では2つの異なる関心に向けられた最新作を事例にあげ、そのテーマと制作方法の違い、作品形式の差異に焦点を当てた。
 作品1は世界の片隅で人知れず生成変化している自然現象にひたすら視線を注ぎ、カメラのレンズと映像信号によって変換された光景の記録を提示する。生々流転する世界の現前性の記録はそのまま映像の原点のメタファーである。
 作品2は胡相原信洋の作品からインスパイアされたイマジネーションを元に精緻なドローイングアニメーションと実写映像のモンンタージュとして制作した。相原作品の解析を交えての創作だが、その描画の制作過程においては改めて作家に固有の身体性の違いが意識化された。
 表現者に内在する多様な関心の意味を一定程度提示することができた。