シリーズ日本列島の三万五千年――人と自然の環境史 第2巻 野と原の環境史
文一総合出版
共著者:湯本貴和、佐藤宏之、飯沼賢司ほか18名
日本には、かつてはより広く草原が見られた。サハリン・北海道から九州の阿蘇・くじゅうまで、草原の歴史を明らかにするとともに、その地の人間活動の歴史などについても述べたもの(333pp)。小椋は、「微粒炭と黒ボク土」について執筆した。pp.137-139