神社資料の多面性に関する総合的研究
共著 研究代表者 新谷尚紀(国立歴史民族博物館教授)平成12年度から14年度にかけて、奈良の春日大社、京都の八坂神社などを対象に行われた神社に関する研究の成果報告書。筆者は、その中の〔論考〕部分で、(1)「自然・植生・環境分野に関する研究動向」、(2)「八坂神社境内の樹木調査」、(3)「出雲大社境内における微粒炭分析」の部分を執筆した(PP.1-21)。また、神社の植生の歴史と現状に関する文献目録を作成した(PP.330-336)。共著者:◎新谷尚紀、小椋純一、三浦正幸、三橋健ほか5名。