提言論文「京都近郊の森林の適切な保護、整備、利用を考えよう」
単著 毎日新聞社人手が加えられなくなり遷移のすすみつつある京都近郊林の現況やその植生史をふまえ、一方、今の時代の環境や資源の問題を考えることにより、たんに森林を自然の変化にまかせておくだけでなく、その適度な整備や利用をより広くはかる必要性を述べ、そのための具体策を提示したもの。(毎日郷土提言賞論文の部優秀賞)