ダ―ウィン進化論の崩壊と転生―地質学的由来論から生物学的由来論へ
東京大学大学院理学系研究科科学史科学基礎論課程修士論文
ダーウィンの進化論のアイディア成長について、いままでの連続的発展成長という見方を批判し、1840年代と1859年(「種の起源」)の間には断絶があり、むしろ2つの由来論としてとらえるべきであるという見方を実証的に論じ分析した。