マンガ編集者を目指す学生5名が自主的に刊行したWEB『マガジン』で、プロのクオリティを目指すためのプロデュースを指導しながら、大きな組織をバックボーンとしないインディーズの現場でマンガコンテンツ発信の可能性を探った。
PC版からスタートするが、主力ディバイス変化の流れを受けて、2014年4月にスマートフォン版へ移行。
編集部員各自によるツィッターでの告知。創作同人誌即売イベント「キノフェア」とのコラボレーション、WEB上での定期的なイベントなど告知活動に力を入れた。
コンテンツ制作においては、他学部の卒業生や在校生の作品をプロデュースしマンガ学部以外の学生卒業生へ対して、マンガをツールとした表現の可能性を広げた。また、インターネットで作品を発表するインディーズマンガ家、プロで活躍するマンガ家をプロデュースした作品も発表。
編集メンバーの4人は、この活動を卒業制作へと繋げ、集大成として『COLON展』で2016年2月のセイカウィークに参加。