ジェンダーと自由―理論、リベラリズム、クイア
彩流社
共著者は藤野寛、中山徹、坂内徳明、越智博美、中井亜佐子、河野真太郎、井川ちとせ、吉野由利、早坂静、町田みどり、藤田淳志、山田創平、大橋洋一、清水晶子であった。
一橋大学言語社会研究科において行われた連続講義「ジェンダーから世界を読む」に関する論集。ダムタイプによる『S/N(1994)』は、芸術表現が社会を変容させたという意味で極めて重要な作品である。本論では同作品の社会的重要性、美術・舞台芸術史上での重要性について論じた。