当事者視点で考えるセックスワーク・スタディーズ(SWASH編)
日本評論社
日本社会におけるセックスワークの現状を総説した書籍である。当事者団体のSWASHのメンバー、当該団体を支援する研究者などが共同で執筆した。書籍の構成は、前年度に東京大学で実施したレクチャーシリーズをもとにしている。山田は第3章「なぜ「性」は語りにくいのか・近代の成り立ちとセックスワーク」を執筆した。