https://cgworld.jp/special/jam/vol2/
京都精華大学マンガ学部アニメーション学科アニメーションコースで准教授を務める坂本拓馬氏が、初心者向けにアニメーションルックのつくり方について解説します!
「視聴者が最後に求めるものは何か」「絵作りの上でどのように工夫するか」などの考え方から、「映像におけるアニメーションルックはどのようにして開発しているのか?」という技術解説までをお届けします。
CGIディレクターを務めたSTUDIO 4℃作品『ムタフカズ』(MUTAFUKAZ)でのルック表現をはじめ、学生作品を紹介しながらの分析など、さまざまな角度から3DCGにおけるアニメーション表現についてご紹介いただきます。
また、昨今のコロナ禍により教育機関の体制もガラっと変わりました。「教育現場での制作環境の課題は?」「学生のPCの選び方は?」といった制作環境および機材の選定などについてもお話いただきます。
卒業制作としてCG作品をこれから作ろうとしている学生や、入社したばかりの方に向けての内容となります。
完成だけで精一杯になりがちな3DCG作品を、「アニメーション作品」として表現するところまでを目指します。
使用ツール:Maya、AfterEffects、Photoshop