『和漢朗詠集』の雁 -三一七番韋承慶の詩をめぐって-
和漢比較文学会、『和漢比較文学』(第32号)
29-42頁
『和漢朗詠集』秋部の317番詩について、典拠や語例から新たな解釈を試み、冒頭の詩句がその項目を総括する内容を持つことを示した。