陽明文庫蔵伝後醍醐天皇筆『和漢朗詠集』 -増補詩歌からの位置づけ-
関西大学国文学会、『国文学』(第98号)
25-33頁
陽明文庫に所蔵される後醍醐天皇筆和漢朗詠集は、書写年が明かなうえ、独自詩歌を多く有することから、本文整理の上で重要な写本であることを指摘した。