展覧会・演奏会等

氏名 中野 裕介
氏名(カナ) ナカノ ユウスケ
氏名(英語) NAKANO Yusuke

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展覧会・演奏会などの名称

「para・textile 本を編む ― 繁茂する外延」

発表場所

京都工芸繊維大学 KYOTO Design Lab(D-lab)/東京

発表年月日

202009

概要

「para・textile 本を編む ― 繁茂する外延」 
[主催:京都工芸繊維大学 KYOTO Design Lab(D-lab)]

ゲストキュレーター:中野裕介/パラモデル[京都精華大学特任准教授]
展示構成 学生:芦髙郁子、鯉沼晴悠、山田一成、山本幸子[京都工芸繊維大学]
        大久保海咲、長野初美、山本夏綺[京都精華大学]
展示構成 コラボレータ―:高野友実
映像制作:中市和磨[京都精華大学]
音響・機材協力:今井健太郎[山/完全版]
映像素材提供:田中友丈[京都工芸繊維大学]
協力:MORI YU GALLERY
ディレクション:三木順子[京都工芸繊維大学准教授]

2020年3月、刊行された書籍『キュラトリアル・ターン──アーティストの変貌、創ることの変容』[三木順子 監修・編、京都工芸繊維大学 KYOTO Design Lab Library 4]の編集・出版のプロセスをモチーフとした展示プロジェクト。3331 Arts Chiyoda内 D-labギャラリーにて開催された。

書籍『キュラトリアル・ターン』は、2017年7月15日にD-lab主催の国際ラウンド・テーブル「批判力のあるキュレーション──アーティストによるその実践」(当日レポート)、および同日の映像インスタレーション+トーク・セッション「解釈行為としての想像──アーティストによるその実践」[モデレーター:三木順子、シンポジウムゲスト:川俣正・椿昇・日比野克彦・藤浩志・小林康夫、展示ゲスト:ニカ・ラディッチ] でのトーク内容がテクスト化され編まれた。

この展示プロジェクトでは、中野裕介/パラモデルがゲストキュレーターとして参加。京都工芸繊維大学・京都精華大学の学生達との数回の公開ワークショップを経て、書籍の編集過程の中で生まれ出た様々な「パラテクスト」に着目、それらを空間展示に展開し、キュレーションと制作の新たな創造的転回が再検証された。