「アートと空間と光」『商店建築9月号増刊 Commercial Space Lighting vol.4』

p.120-123、（株）商店建築社

客室制作（303,403の2室）を担当した、京都・河原町通に面したアートホテルに関する記事掲載。

コンセプト：ホテルから程近く、中世京都の栄枯盛衰の気配を潜め、江戸期以降は色街も広がった「六条河原院跡」が舞台の能楽 『融（とおる）』をイメージの土台にする。その幻覚的な出来事を、メタフィジカルな「模型遊び」として様々に分解し散りばめ、旅行者を「ヘテロトピア（異在郷／他なる場所／反-場所）」へと導く。

タイトル：「鳥は池辺の青樹に宿し 魚は月下の青波に伏す（五条河原の模型楽園）／The birds stay at the tree by the pond, and the fishes sleep below the wave in the  gracious moonlight (a Model of our Blue Heterotopia)」

https://bnaaltermuseum.com/rooms/the-birds/