アフリカ西端のセネガルと、その沖合500メートルに位置する小島の集まりで形成されているカーボベルデを紹介する本書にてフランスの植民地であったセネガルの歴史と社会を考察した。
(執筆担当部分:「第7章若者たちと「イスラーム」―ダカール大学を事例として」、「第16章首都ダカールの生成と発展の諸相―変わりゆく都市を「カーラピッド」でゆく」、「第21章セネガルとイスラーム諸国会議―ローカル、ナショナルとグローバルの挟間で」、「第38章セネガルの装い―着倒れする女性たち」、「第44章アーマド・バンバの奇跡―海の上で祈った聖人の物語」)
著書:編集_小川了、阿毛香絵、他