『きょうというひを だいじにおもうのは としをとったから かしら?』
これまでの時間を振り返って、はなのさんがちるちるに語り掛ける、今の思いとは。
⿅⼦裕⽂さんの言葉と森田るりさんの絵によって生まれた、一日一日を生きる私たちへのあたたかな眼差しの詰まった絵本、『はなのちるちる』を京都市老人福祉施設協議会が発⾏します。
超高齢社会を生きる私たちは、身近な誰かや自分自身の「老い」を避けることはできません。「老いていく中で、自分らしく生きること」について、こどもからおとなまで全ての方に、この絵本を通して考えて頂けたら幸いです。
*HAPS(東山 アーティスツ・プレイスメント・サービス)経由で京都市老協から「子どもに老いや死について伝える絵本を作りたい」という依頼を受けて制作した絵本です。