「抽象化される身体──ダダ・シュルレアリスムにおけるマネキンと身体」
『デザイン理論』意匠学会
『デザイン理論』意匠学会本稿ではダダ・シュルレアリスムに頻出するマネキンの主題をとりあげた。これまでマネキンはデ・キリコの作品のみに帰されてきたが、モードの一端を担うものとしてのマネキンが参照項とされていたことを明らかにした。