宮城県気仙沼市の震災復興のシンボルとして生まれたキャラクター「小原木タコちゃん」。
小原木タコちゃんを生み出した気仙沼の方々をコミュニケーションを行いながら、テーマソングのための映像を制作した。
小原木タコちゃん プロフィール
小原木中学校避難所生まれの「小原木タコちゃん」。
タコには足が8本あり、幸せをいっぱい捕まえられる。もし失なってもまた生えてくる。
漁港である気仙沼にぴったりの復興のシンボルとして、小原木タコちゃんは宮城県気仙沼市の小原木中学校避難所(現在は解散)で生まれました。
避難所での共同生活の中で、主婦を中心にタコちゃんを作るグループができ、やがてその輪は子供や男性にまで広がりました。被災により落ち込んでいた人たちがタコ作りを通して笑顔を取り戻していきました。
避難所の共同生活が終わった今も、タコ作りが小原木地域の皆をつなげています。