「全米アフリカ協会(ASA)第45回学術大会の報告」
単著 『アフリカ研究』第62号pp.71-73 2002年12月5日から8日までワシントンで行われた第45回全米アフリカ学会の学術大会に参加し、見聞したことを報告した。この学会は、約250のセッションがあり、1000に近い発表が行われる。日本アフリカ学会と比較して、人類学の発表がほとんど皆無であること、国務省のアフリカ担当者との朝食会、世界銀行関係者との会合がセットされるなど官学の交流が活発であること、コンゴ民主共和国の紛争に関するセッションの内容などを報告した。