研究者情報
研究者基礎データ
所属(学部)
所属(研究科)
職名
学位
専門分野
卒業学校等
研究業績・制作活動に関する事項
著書(単著・共著含む)
学術論文・紀要
学会発表
講演・シンポジウム等
展覧会・演奏会等
作品(コミック・マンガ雑誌・CD・DVDなど)
作品(コンペ作品・依頼作品制作など)
その他(図録・評論・雑誌掲載など)
受賞学術賞
産学官連携研究
科研費による研究
外部資金による研究
学内資金による研究
所属学会・社会における主な活動
所属学会
社会連携教育活動
教育上の能力に関する事項
教育方法の実践例(教育内容・方法の工夫など)
作成した教科書、教材、参考書など
教育上の能力に関する大学等の評価
実務の経験を有する者についての特記事項
教育方法・教育実践に関する発表・講演など
その他(教育活動上特記すべき事項)
職務上の実績に関する事項
資格・免許
特許など
実務の経験を有する者についての特記事項
その他(職務活動上特記すべき事項)
氏名
澤田 昌人
氏名(カナ)
サワダ マサト
氏名(英語)
SAWADA Masato
研究者基礎データ
所属(学部)
国際文化学部 グローバルスタディーズ学科
所属(研究科)
人文学研究科
職名
専任教授
学位
1 理学修士 京都大学 1984/03
2 博士(理学) 京都大学 1990/03
専門分野
人類学 / アフリカ地域研究
卒業学校等
1 京都大学 理学部 1982/03 卒業
2 京都大学大学院 理学研究科 動物学専攻修士課程 1984/03 修了
3 京都大学大学院 理学研究科 動物学専攻博士後期課程 1990/03 修了
研究業績・制作活動に関する事項
著書(単著・共著含む)
1 コンゴ民主共和国 『世界民族遊戯事典』大修館書店 pp.609-613 平成10年
2 澤田昌人・野村雅一訳「ダンスイベントにおけるジェスチャーの諸レベル」(アレグラ・フラー・スナイダー) 『叢書 身体と文化 第1巻 技術としての身体』大修館書店 pp.306-351 平成11年
3 『アフリカ狩猟採集社会の世界観』 京都精華大学創造研究所 198頁 平成13年
4 「オング,ウォルター・J「声の文化と文字の文化」」 『文化人類学文献事典』弘文堂 pp.40-41 平成16/年1/2月
5 「ハチミツ」 『嗜好品文化を学ぶ人のために』世界思想社 pp. 94-97 平成20年4月
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6 「塩」 『嗜好品文化を学ぶ人のために』世界思想社 pp. 118-121 平成20年4月
7 「コンゴ民主共和国」 『Yahoo!百科事典(小学館『日本大百科全書』)』 平成24年
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学術論文・紀要
1 ヒト-ハチ関係の諸類型:ニホンミツバチの伝統的養蜂 『季刊人類学』第17巻 2号 pp.61-121 1986/06
2 ”The evening conversation of the Efe Pygmy men and its social implication” African Study Monographs Supplementary Issue 6 pp.85-96. 昭和62年
3 エフェ・ピグミーの夕刻の会話の社会的な意味―音声研究の展望と問題点― 『季刊人類学』第19巻 1号 pp.49-59 昭和63年
4 “Wild plant utilization of the Balese and the Efe of the Ituri Forest, the Republic of Zaire” African Study Monographs Supplementary Issue 8 pp.1-78. 昭和63年
5 夢にみた歌―エフェ・ピグミーにおける超自然的存在と歌― 『民族藝術』第 5巻 pp.76-84 平成元年
全て表示する(30件)
6 ピグミーの歌の心 『日本アフリカ学会会報』第20号 pp.16-20頁 平成元年
7 “Two patterns of chorus among the Efe, forest hunter gatherers in northeastern Zaire” African Study Monographs10(4) pp.159- 195. 平成2年
8 エフェ・ピグミーの合唱におけるクライマックスへのプロセス 『民族音楽叢書7環境と音楽』東京書籍 pp.135 -168 平成3年
9 マラリアに斃れた小林央往さん-発病から9日間の記録 『日本アフリカ学会会報』第26号 pp.1-9 平成7年
10 音声コミュニケーションがつくる二つの世界 『コミュニケーションとしての身体』大修館書店 pp.222 -245 平成8年
11 “Shamanic and animistic aspects of African Pygmies' Cultures” Circumpolar animism and shamanism' 北海道大学出版局 pp.297-307. 平成9年
12 ザイールの崩壊と東部諸州 『アフリカレポート』№25 pp.8-13 平成9年
13 ザイール紛争の背景 『日本アフリカ学会会報』第28号 pp.19-35 平成9年
14 森の死者と家の精 『住まいをつむぐ』学芸出版社 pp.29-48 平成10年
15 ”Encounters with the dead among the Efe and the Balese in the Ituri Forest” Man and Nature in the Central African Forests' pp.85-104. 平成10年
16 「生前の生活と死後の生活―アフリカ熱帯雨林における死生観の一事例―」 『ひとの数だけ文化がある―第三世界の多様性を知る』第三書館 pp.25-46 平成11年
17 「葬送儀礼と合唱における死者の音声―アフリカ熱帯雨林での事例」 『講座 人間と環境 11 自然の音・文化の音―環境との響きあい』 昭和堂 pp.133-157 平成12年
18 “Remarks on the war in the Democratic Republic of Congo.” ‘Conflict and Ethnicity in central Africa.’ Institute for the Study of Languages and Cultures of Asia and Africa, Tokyo University of Foreign Studies pp.37-58 平成12年
19 「コンゴ民主共和国の社会福祉:永遠の共生―エフェ・ピグミーの人生と死生観―」 『世界の社会福祉 第11巻 アフリカ・中南米・スペイン』旬報社 pp.41-61 平成12年2月
20 “Rethinking methods and concepts of anthropological studies on African Pygmies’ world view: the creator-god and the dead.” African Study Monographs,Supplementary Issue27 pp.29-42 平成13年
21 「ムブティ・ピグミーにおける『創造神』問題―宗教人類学的覚書」 『アフリカ狩猟採集社会の世界観』京都精華大学創造研究所 pp.129-196 平成13年
22 「世界観の植民地化と人類学―コンゴ民主共和国、ムブティ・ピグミーにおける創造神と死者」 『現代アフリカの社会変動―ことばと文化の動態観察』人文書院 pp.346-366 平成14年4月
23 「パニックの四〇年―ザイール・コンゴのもう一つの『戦争』 『くらしの文化人類5カネと人生』雄山閣 pp.179-207 平成14/年1/1月
24 「コンゴ民主共和国ピグミーの嗜好品」 『嗜好品の文化人類学』講談社選書メチエ pp.182-189 平成16年4月
25 「コンゴ東北部イトゥリ地方における民族間対立と土地問題」 『立命館 言語文化研究』17巻3号 pp.55-67. 平成18年2月
26 「エフェにおける死生観の変遷を考える」 『森棲みの社会誌』京都大学学術出版会 pp.347-366 平成22年3月
27 「コンゴ戦争の和平交渉における停滞と他国からの政治的影響-「国民間対話」におけるサン・シティ合意の成立と崩壊」 『京都精華大学紀要』第43号 pp.113-132 平成25年9月
28 コンゴ民主共和国における武装勢力掃討は成功するか?−対ADF作戦の難しさ− アフリカレポート No. 52 78-87 2014/年1/1月
29 コンゴ民主共和国東部における住民の殺戮-平和維持活動に対する脅威- アフリカレポート No. 55 87-91 2017年5月
30 国連による平和構築の失敗−コンゴ民主共和国における軍事行動の限界− 『異貌の同時代ー人類・学・の外へー』以文社 393-417 2017年5月
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学会発表
1 Efe Pygmiesの社会交渉―食事の調理と分配について― 第23回日本アフリカ学会学術大会 信州大学 昭和61年6月
2 死者との踊り―ピグミーの夢― 日本未来学会シンポジウム「宗教の未来」12月 東京学士会館 平成5年/7月
3 Sawada,Masato,1998,“The Cosmology of hunting and game among the African Pygmies,” - At National Museum of Ethnology, Suita,Osaka., 平成10/年1/0月
4 「コンゴ(キンシャサ)戦争の背景と経過」 第36回日本アフリカ学会学術大会 京都大学 平成11年5月
5 Sawada, Masato, 2002.12.6, “How to make up the creator-god of the Efe in the Democratic Republic of Congo”: A common mistake by researchers with monotheistic background?,” read at 45th annual meeting of the African Studies Association, at Marriott Wardman Park Hotel, Washington D.C., USA. 平成14年12月5日-8日
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6 コンゴ独立直後におけるルムンバ、モブツとCIA」(シンポジウム「アフリカ諸国における独立後50年の回顧と展望ー独裁制と独裁者の再検討ー シンポジウム「アフリカ諸国における独立後50年の回顧と展望ー独裁制と独裁者の再検討ー」 信州大学教育学部 平成24年6月30日
7 Uganda-DR Congo Relations since 1990's with Special Reference to Oil Discovered in the Lake Albert Area - The XII International Scientific Meeting on Border Regions in Transition (BRIT) & The First BRIT in East Asia、 平成24年11月13日
8 コンゴ民主共和国東部における『国家機能』の衰退とウガンダ、ルワンダとの関係 第50回日本アフリカ学会学術大会 東京大学 平成25年5月25日
9 コンゴ民主共和国における国連の軍事行動を検討するー平和構築に必要なことは?ー 日本アフリカ学会第51回学術大会 京都大学 2014年5月24日
10 ザイールからコンゴへー国家の変化と継承ー 日本アフリカ学会第52回学術大会 京都大学霊長類研究所 2015年5月23日
11 コンゴ民主共和国東部における武装勢力掃討の余波ー治安の悪化と民族対立ー 日本アフリカ学会第54回学術大会 信州大学教育学部 2017年5月21日
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講演・シンポジウム等
 
展覧会・演奏会等
 
作品(コミック・マンガ雑誌・CD・DVDなど)
 
作品(コンペ作品・依頼作品制作など)
 
その他(図録・評論・雑誌掲載など)
1 ニホンミツバチから蜜を採る―ヒトとハチの四季― 昭和59年
2 『ビーリャの住む森で-アフリカ・人・ピグミーチンパンジー』古市剛史著、東京化学同人 平成元年
3 死者を尋ねる旅 平成3年
4 持ち帰ったマラリアで死なないために 平成6年
5 『豚と精霊』コリン・ターンブル著、太田至訳、どうぶつ社 平成7年
全て表示する(39件)
6 栗本英世著『民族紛争を生きる人びと―現代アフリカの国家とマイノリティ』世界思想社 平成8年
7 『「サハ・ヤクートにおけるシャマニズムの復興と自然の意味」(山田孝子著)へのコメント』 平成10年
8 「マラリア情報ネットワークの活動から見えてきたこと」 平成10年7月
9 「コンゴでの経験」 平成10/年1/1月
10 「人喰いの話」 平成11年2月
11 「危機から戦争へ―ザイール紛争に参加した青年―」 平成11年3月
12 「宮沢りえのいいところ」 平成11年3月
13 「コンゴを離れた日」 平成11年4月
14 「戦乱のコンゴ脱出記」 平成11年4月
15 「何でも食べてやろう(その1)」 平成11年4月
16 「何でも食べてやろう(その2)」 平成11年5月
17 「コンゴ兵の母への手紙」 平成11年6月
18 「ディープエコロジー」 平成11年6月
19 「ピグミーの学校では体育の時間になにをしているか」 平成11年7月
20 「『もの(鬼)』の気配」 平成11年7月
21 「インセスト・タブー」 平成11年8月
22 「風の散歩道」 平成11年9月
23 「海外旅行とマラリア」 平成11年9月
24 「ケータイと棲み分け」 平成11/年1/0月
25 「隠されている恩恵」 平成11/年1/1月
26 黒田末寿著『人類進化再考―社会生成の考古学』以文社 平成11年
27 「人口と世代」 平成11/年1/2月
28 「畑のタヌキ」 平成12年
29 「熱帯雨林の快楽主義者たち」 平成12年
30 「現実としての夢―狩猟採集民エフェ・ピグミーの眠りと夢の経験」 平成13年2月
31 伏原納知子著『ジンガくんいちばへ行く』 平成14/年1/2月
32 「全米アフリカ協会(ASA)第45回学術大会の報告」 平成15年3月
33 「嗜好品としての塩と油」 平成21年4月
34 Lawrence Devlin、 'Chief of Station、 Congo: Fighting the Cold War in a Hot Zone. 平成25年
35 「共食の平和力」『Vesta 特集 共食ー食のコミュニケーション』(通巻100号):18ー21ページ 2015年
36 「エゼンギ」「ジェンギ」「トーレ」「バケティ」『世界神話伝説大事典』(篠田知和基・丸山顯德編)勉誠出版 2016年
37 大石高典著『民族境界の歴史生態学ーカメルーンに生きる農耕民と狩猟採集民』京都大学学術出版会、2016年/『アフリカ研究』第92号:166-169 2017年
38 'Tore' In (Douglas Thomas and Temilola Alanamu eds.)
African Religions: Beliefs and Practices through History
. ABC-CLIO: 237. (http://publisher.abc-clio.com/9781610697521(2019.02.14) 2018
39 NHK BSプレミアム『ヒューマニエンス 40億年のたくらみ』2021年3月18日放送「”ダンス”ヒトはなぜ踊るのか」に出演。 2021/03
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受賞学術賞
 
産学官連携研究
 
科研費による研究
 
外部資金による研究
 
学内資金による研究
 
所属学会・社会における主な活動
所属学会
1 日本民族学会 会員 昭和59年~平成21年
2 日本アフリカ学会 会員 昭和61年~現在に至る
3 日本アフリカ学会 評議員 平成23年度~平成25年度
4 民族藝術学会 会員 平成元年~平成10年度
5 生態人類学会 会員 平成8年~現在に至る
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6 全米アフリカ学会 会員 平成13年~平成30年
7 日本アフリカ学会 日本アフリカ学会第56回学術大会事務局長 2019/05
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社会連携教育活動
 
教育上の能力に関する事項
教育方法の実践例(教育内容・方法の工夫など)
1 ビデオ教材の利用 平成9年4月~平成11年3月
2 コメントカードの授業での紹介 平成21年9月~現在に至る
作成した教科書、教材、参考書など
 
教育上の能力に関する大学等の評価
 
実務の経験を有する者についての特記事項
 
教育方法・教育実践に関する発表・講演など
 
その他(教育活動上特記すべき事項)
 
職務上の実績に関する事項
資格・免許
 
特許など
 
実務の経験を有する者についての特記事項
 
その他(職務活動上特記すべき事項)