雪のまぼろし-「平安文学」から琉球弧へ-
『國文学』第50巻第4号 學燈社
12頁
雪をテーマとするウタを、「平安文学」から琉球弧にたどることで、表現の内実が観念化することを論じ、同一性の強い我が国の古典文学をも批判する。