2017年度京都精華大学学長指定課題研究の報告書。総ページ数は64ページ。住友は「障がい学生支援研究プロジェクト」のまとめ役として、報告書の1~43ページ、51~64ページと、ほぼ大部分を執筆。この調査研究では
、本学在学の障がい学生及びノートテイカー学生、教職員らからの聴き取り、障がい学生の保護者を招いての高大接続をテーマとした学習会、他大学における学生相談や障がい学生支援に関する聴き取りなどを行った。その調査結果をふまえて、障がい学生を含む多様な課題に直面する学生の支援に向けて、本学教職員・学生への啓発活動の充実や、授業・カリキュラム改善、学内の各学部・事務局各部署の連携体制の構築などの諸提案をとりまとめた。