これからの道徳教育・人権教育―「おもいやり・やさしさ」教育を越えて―
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45~63頁(第6章 私たちはどのような道徳教育・人権教育を創っていくのか?)を分担執筆
◎国民教育文化総合研究所道徳・人権教育研究委員会編
現行の小中学校・高等学校・特別支援学校の学習指導要領における「道徳の時間」の内容を前提として、子どもの権利条約の理念や、「リベラルな民主主義社会を維持し、発展させる働きを担う主権者」の育成という観点から、どのようなカリキュラムを構想できるかを論じた。また、その際、近年の道徳教育論のなかでも民主主義的な社会の価値実現等を重視する見解を紹介した。