「道徳の時間」の読み物資料の活用方法を考える―情報モラルに関する資料の検討を中心に―
『教育と文化』第70号
55~64ページ
「道徳の時間」での「情報モラル」に関する「読み物資料」の活用方法について、文部科学省作成『小学校道徳読み物資料集』に収録された教材を例として、小学校学習指導要領の内容である「他の人との関わり」「集団や社会との関わり」の両方から位置づけて授業を組み立てる必要性があることなどを論じた。