「鮎川信夫とT.S.エリオットの『荒地』」
千葉大学大学院人文科学研究第5号
22~34頁
概要:鮎川信夫におけるT.S.エリオットの影響を、鮎川の戦前における詩作品「室内」を中心に解読し、戦後の鮎川の詩的活動の基盤になる詩に対する感性と現実意識を論じる。