「「荒地」派詩人によるモダニズム詩批判と戦争責任追及について―T.S.エリオット以来の西欧の詩の状況を通して」
日本比較文学会第55回全国大会
立正大学
概要:戦後、鮎川信夫を中心とする「荒地」派詩人が行うモダニズム詩批判と詩人の戦争責任追及の根拠になる彼らの詩意識の形成を、ヨーロッパ文学の受容という観点から比較文学的に考察する。