メディア技術史 ―― デジタル社会の系譜と行方
北樹出版
第4章「音楽にとっての音響技術 ―― 歌声の主はどこにいるのか」を執筆。19世紀後半からの録音技術の歴史を概観しながら、録音物として制作される音楽がライヴ演奏とは異なるリアリティを持つことを説明した。