新しいビジネス、揺れ動く価値観
単著 『InterCommunicati on』55号インターネットが産業構造を変化させるとともに音楽観をとらえ直す契機となっていることについて解説した。DRM(デジタル権利処理)が消費者の囲い込みに繋がっている一方で、インターネット自体を新たな創作の場とする音楽実践が出現しており、インターネットを単純にコンテンツの流通経路と位置付けられないことを指摘した。