ドゥルーズ『シネマ』の英米圏における受容(1) -哲学的理解から映画論の再考に向けて
日本映像学会『映像学』第70号
103-109
概要:ジル・ドゥルーズの映画論をうけて英米圏で書かれてきた考察・評論を紹介するもの。特にドゥルーズの映画論が、哲学者の業績の一つとして受け取られた時期から、映画に関する重要な示唆を含むものとして理解されるようになるまでを解説。