研究者情報
研究者基礎データ
所属(学部)
所属(研究科)
職名
学位
専門分野
卒業学校等
研究業績・制作活動に関する事項
著書(単著・共著含む)
学術論文・紀要
学会発表
講演・シンポジウム等
展覧会・演奏会等
作品(コミック・マンガ雑誌・CD・DVDなど)
作品(コンペ作品・依頼作品制作など)
その他(図録・評論・雑誌掲載など)
受賞学術賞
産学官連携研究
科研費による研究
外部資金による研究
学内資金による研究
所属学会・社会における主な活動
所属学会
社会連携教育活動
教育上の能力に関する事項
教育方法の実践例(教育内容・方法の工夫など)
作成した教科書、教材、参考書など
教育上の能力に関する大学等の評価
実務の経験を有する者についての特記事項
教育方法・教育実践に関する発表・講演など
その他(教育活動上特記すべき事項)
職務上の実績に関する事項
資格・免許
特許など
実務の経験を有する者についての特記事項
その他(職務活動上特記すべき事項)
氏名
前田 茂
氏名(カナ)
マエダ シゲル
氏名(英語)
MAEDA Shigeru
研究者基礎データ
所属(学部)
国際文化学部 人文学科
所属(研究科)
人文学研究科
職名
専任教授
学位
1 学士(文学) 大阪大学 1993/03
2 修士(文学) 大阪大学 1995/03
3 博士(文学) 大阪大学 1998/03
専門分野
美学 / 映画藝術論
卒業学校等
1 大阪大学 文学部 1993/03 卒業
2 大阪大学大学院 文学研究科 博士前期課程 1995/03 修了
3 大阪大学大学院 文学研究科 博士後期課程 1998/03 修了
研究業績・制作活動に関する事項
著書(単著・共著含む)
1 ジャン・デュビュッフェ 「ジャン・デュビュッフェ」展カタログ作成委員会 1997//5
2 『グラフィックデザイン全史』第26章「デジタル革命」 誠文堂新光社『アイデア』No.280 179-186 2000//5
3 原子論、芸術、そして作者 アーサー・ダントーのヘーゲル的転回 大阪大学大学院文学研究科美学研究室 69-94 2001//1
4 美と芸術のシュンポシオン 勁草書房 236-244 2002//2
5 美術の理論 東信堂 119-136 2002//3
全て表示する(16件)
6 イメージ・リテラシー工場 フィルムアート社 242-321 2006//2
7 映画的思考の冒険-生・現実・可能性 世界思想社 193-219 2006//6
8 フィルムスタディーズ入門-映画を学ぶ楽しみ 晃洋書房 43-207, 247-262 2007//4
9 アートを学ぼう INVITATION TO ART THEORY ランダムハウス講談社 26-37 2008/10
10 芸術はどこから来てどこへ行くのか 晃洋書房 75-85 2009//5
11 イメージ〈上〉 イメージとは何か ナカニシヤ出版 2011//3
12 イメージ〈下〉 イメージと私たち ナカニシヤ出版 2012//2
13 イメージと意味の本―記号を読み解くトレーニングブック フィルムアート社 2013//9
14 自然の知覚―風景の構築、グローバル・パースペクティヴ 三元社 292-309 2014//3
15 西洋児童美術教育の思想:ドローイングは豊かな感性と創造性を育むか? 東信堂 2017//5
16 カルチャー・ミックスⅡ 「文化交換」の美学応用編』 晃洋書房 pp.164-178 2018//3
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学術論文・紀要
1 ドゥルーズ「シネマ」に見るイマージュの分類学 日本映像学会『映像学』第56号 51-66 1996//5
2 ドゥルーズにおける芸術体験の形成「フランシス・ベーコン 感覚の論理」の読解より 待兼山芸術学会『フィロカリア』第14号 44-56 1997//2
3 ドゥルーズと美学 大阪大学文学部 1998//2
4 二つのイマージュ ドゥルーズ「シネマ」にみるベルクソン解釈の展開 広島芸術学会『藝術研究』第11号 93-106 1998//7
5 映画における存在者としての身体 ドゥルーズ「シネマ」をてがかりに 美学会『美學』第206号 57-70 2001/10
全て表示する(14件)
6 ドゥルーズ『シネマ』の英米圏における受容(1) -哲学的理解から映画論の再考に向けて 日本映像学会『映像学』第70号 103-109 2003//5
7 ドゥルーズ『シネマ』の英米圏における受容(2) -新たな映画論の基礎付けに向けて 日本映像学会『映像学』第71号 125-131 2003/12
8 スラヴォイ・ジジェク編、鈴木晶+内田樹訳、『ヒッチコック×ジジェク』書評 日本映像学会『映像学』第77号 93-97 2005//9
9 Considering Aesthetic Communication Mediated by Image - The Case of "Remoscope" 美学会『Aesthetics』第15号 106-115 2007//3
10 How can we authentically develop a child's creativity through an "artistic workshop"? Proceedings of 2nd International Conference of Art,Illustration & Visual Culture in Infant & Primary Education 143-148 2011//5
11 On Incompatible Aspects in the Style of Japanese Design: Referring to A New Development in Phenomenology Proceedings of The 9th International Conference on Design History and Studies 157-161 2011//7
12 ヴァージニア・ウルフと映画表現における「時間感覚」の発見 『美学研究』、第9号、大阪大学大学院美学研究室 1-26 2014/07
13 “Pilgrimages” to Scenes from Anime: Beyond the Consumption of Mass Culture
Performing Culture
, Institute of Philo- sophy of Jagiellonian University pp.119-126 2015//7
14 跡見花蹊から生まれた日本の前衛芸術 跡見学園女子大学文学部コミュニケーション文化学科紀要『コミュニケーション文化』第16号 pp.1-18 2022/03
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学会発表
1 ドゥルーズ『シネマ』にみるイメージの分類学 第25回日本映像学会関西支部研究会 - 1995//5
2 ドゥルーズとゴシックの線 第207回美学会西部会研究発表会 - 1995/12
3 二つのイマージュ-ドゥルーズ『シネマ』にみるベルクソン哲学の展開 広島藝術学会第11回総会 - 1997//7
4 ドゥルーズ『シネマ』におけるショットの存在論から 第50回美学会全国大会 - 1999/10
5 Gilles Deleuze’s Theory of Cinema - the Overturning of Realism and the modern Cinema - 第15回ICA(国際美学会議) 神田外国語大学 2001//8
全て表示する(13件)
6 映画の意匠としてのジャンル 意匠学会第47回大会 京都嵯峨芸術大学 2005/11
7 ヒッチコックの〈マクガフィン〉論―映画の対象に関する考察 美学会西部会第265回研究発表会 大阪大学 2007//9
8 Considering Aesthetic Communication - The Case of "Remoscope" 第18回ICA(国際美学会議) 中国、北京大学 2010//8
9 How can we authentically develop a child's creativity through an "artistic workshop"? 2nd International Conference of Art,Illustration & Visual Culture in Infant & Primary Education ポルトガル、アヴェイロ大学 2012//7
10 "Pilgrimages" to Scenes from Anime: Beyond the Consumption of Mass Culture 第19回ICA(国際美学会議) ポーランド、ヤギェウォ大学 2013//7
11 On Incompatible Aspects in the Style of Japanese Design: referring to a New Development in Phenomenology 9th Conference of the International Committee for Design History and Design Studies ポルトガル、アヴェイロ大学 2014//7
12 The Difficulty of Bridging between Art Education and Design Education for Children: A Reception of Marion Richardson in Japan After WW2 10th Conference of the International Committee for Design History & Design Studies 台湾、台湾科技大学 2016/10
13 Another ‘discovery’ of African tribal art in the context of children’s art education around the turn of the 19th century to the 20th century 第21回ICA(国際美学会議) セルビア、ベオグラード大学 2019//7
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講演・シンポジウム等
1 ドゥルーズの時間論―イマージュの自己-時間化 ドイツ観念論研究会 京大会館 1998//9
2 映画における「リアリズム」の諸相 第5回ASD研究会 大阪市梅田東学習ルーム 1998/10
3 ポピュラーカルチャーとカタログのようなものと私 - 第2回ポピュラーカルチャー研究会 2007//9
4 音楽の時間 映画の時間 - 第11回ポピュラーカルチャー研究会 2009/12
5 DURAS マルグリット・デュラスのガンジスの女 - 「ガンジスの女」上映実行委員会 2009/12
全て表示する(15件)
6 性表現の猥褻さをめぐる芸術とポピュラーカルチャーの相違 第2回ポピュラーカルチャー研究会シンポジウム 京都精華大学 2011//5
7 Cinema as an Aesthetic Leveller: Modernist Literature,Modern Epistemology & Japanese Sensibility World Art Research Seminar England, Sainsbury Institute for Art 2013//9
8 風景のアヴァンギャルド、風景のポストモダン 日本学術振興会科学研究費助成事業成果公開国際カンファレンス 立命館大学 2013/10
9 ウィンダム・ルイス、『時間と西洋人』―Considering Wyndham Lewis's "Time and Western Man" 日本学術振興会科学研究費助成事業成果公開講演 大阪大学 2013/10
10 マンガにおける間 BEER展研究報告 イロリムラ〔89〕画廊 2013/11
11 自然を教育する? 日本学術振興会科学研究費助成事業成果公開ワークショップ 大阪大学 2014/10
12 テレビCMデータベースの一般利用とその意義に関する美学的考察 テレビ文化アーカイヴズ研究プロジェクト第12回研究会 京都国際マンガミュージアム 2015//3
13 「ツンデレ」は属性なのか――ツンデレ・キャラクターの文学的機能 同志社大学人文科学研究所第16研究発表会 同志社大学今出川キャンパス 2016//9
14 シュリンゲンジーフの舞台アクション《アッタ アッタ アート が脱獄している》(2003年)をめぐって 第67回美学会全国大会シンポジウム 「テロリズム時代のアートと美学の役割」第1部 同志社大学 2016/10
15 リーズにおける前衛美術運動 新しい芸術は どのようにして地域から 生まれるのか? 「英国地方都市における前衛美術運動」研究会、京都アカデミアフォーラムin 丸の内 2017/11
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展覧会・演奏会等
 
作品(コミック・マンガ雑誌・CD・DVDなど)
 
作品(コンペ作品・依頼作品制作など)
 
その他(図録・評論・雑誌掲載など)
1 異常心理との自己同一 1993/10
2 書評「James Dudley Andrew, Film in the Aura of Art, Ch.10, The Passion of Identifica- tion in the Late Film of Kenji Mizoguchi.」 1993/10
3 タルコフスキー美学の到達点(前) 1993/10
4 タルコフスキー美学の到達点(後) 1994//4
5 エドガール・モランの「スター」を巡って 1995//6
全て表示する(27件)
6 ドゥルーズ「シネマ」紹介 1995/12
7 日本映画の人間像 1996//4
8 日本映画の人間像 1996//5
9 芸術作品のモナドロジー 1999//3
10 キューブリックの空間とモンタージュ 1999//9
11 変容する私、映画するフィルム 2003//3
12 ハリー・ポッターとデフレの嵐 2003//3
13 文化的実践としての現代映画とミハイル・バフチン 2003//5
14 新しいハリウッドはX-BOXを救えるか? 2004//3
15 超シュミレーショニズム時代の映画作品 2005//3
16 常態としてのジャンルの越境 2005//9
17 映画の「ジャンル」概念の検証 2007//3
18 音楽の時間 映画の時間―映画の時間 2010//3
19 性表現の猥褻さをめぐる芸術とポピュラーカルチャーの相違から考えてみる 2011//7
20 テレビCMデータベースの一般利用とその意義に関する美学的考察 2016//3
21 自らのことを語り始めたシェヘラザード 2017//3
22 日本のデザイン様式考―その相反する側面に関する現象学的分析 2017//3
23 映像による美的コミュニケーション教育 2017//3
24 地方都市における前衛美術運動の事例検討―“リーズ・アーツ・クラブ”の所産― 2017//3
25 ウィンダム・ルイス『アングロサクソン気質:実効性のある同盟関係』翻訳 2019//3
26 ウィンダム・ルイス『アングロサクソン気質:実効性のある同盟関係』翻訳(その2) 2020//3
27 ウィンダム・ルイス『アングロサクソン気質:実効性のある同盟関係』翻訳(その3) 2021/03
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受賞学術賞
 
産学官連携研究
 
科研費による研究
1 ‘認識’と‘構築’の自然の風景像─21世紀の風景論 基盤研究(B) 2010 2013
2 イギリス・モダニズム美学の再考―二〇世紀初頭の映画芸術への展開を追って 基盤研究(C) 2011 2013
3 テレビ文化アーカイブズの構築─テレビ番組研究・テレビCM分析を統合する視点の探求 基盤研究(B) 2012 2015
4 英国における児童美術教育の成立と自然観の変容 基盤研究(C) 2012 2014
5 英国地方都市における前衛美術運動――リーズ・アーツ・クラブの軌跡 基盤研究(C) 2015 2017
全て表示する(6件)
6 ウィンダム・ルイスのメディア論――アートとイデオロギーの交錯 基盤研究(C) 2019 2022
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外部資金による研究
1 「20世紀初頭の英国前衛美術と印刷メディアの発展――ヴォーティシズムのドローイングを手掛かりとして」(共同研究者) その他 グラフィック文化に関する学術研究助成A部門 公益財団法人DNP文化振興財団 2017/11 2020/03
学内資金による研究
 
所属学会・社会における主な活動
所属学会
1 日本映像学会 会員 1993/5-現在
2 美学会 会員 1993/7-現在
3 待兼山芸術学会 会員 1994/3-現在
4 国際美学会議(IAA) 会員 1994/7-現在
5 広島芸術学会 会員 1997/4-現在
全て表示する(8件)
6 美学会 本部事務局庶務会計幹事 2000/4-2001/10
7 意匠学会 会員 2006/9-現在
8 The Modernist Studies Association 会員 2013/8-2014/8
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社会連携教育活動
 
教育上の能力に関する事項
教育方法の実践例(教育内容・方法の工夫など)
 
作成した教科書、教材、参考書など
1 パワーポイント資料 2004/4-現在
2 『フィルムスタディーズ入門-映画を学ぶ楽しみ』 2007//4
3 『イメージ〈上〉 イメージとは何か』 2011//3
4 『イメージ〈下〉 イメージと私たち』 2012//2
教育上の能力に関する大学等の評価
 
実務の経験を有する者についての特記事項
 
教育方法・教育実践に関する発表・講演など
1 教育実践の紹介 2006//7
2 教育実践の紹介 2015/4-現在
その他(教育活動上特記すべき事項)
 
職務上の実績に関する事項
資格・免許
 
特許など
 
実務の経験を有する者についての特記事項
1 天理大学地域文化研究センター共同研究員 2004/10-2006/3
2 京都精華大学表現研究機構研究員 2007/4-2011/3
3 京都精華大学表現研究機構研究員 2009/1-2016/3
その他(職務活動上特記すべき事項)
1 大阪市映像フェスティバル選定委員 2000/4-2001/3
2 天理大学地域文化研究センター共同研究員 2004/10-2006/3
3 京都精華大学表現研究機構研究員 2007/4-2012/3
4 京都精華大学全学研究センター刊行助成金獲得 2010
5 京都精華大学全学研究センター研究員 2011/4-2016/3
全て表示する(15件)
6 日本学術振興会科学研究費補助金(研究分担者) 2010/4-2014/3
7 日本学術振興会科学研究費補助金(研究代表者) 2011/4-2014/3
8 日本学術振興会科学研究費補助金(研究分担者) 2012/4-2015/3
9 日本学術振興会科学研究費補助金(研究分担者) 2012/4-2016/3
10 Visiting Fellow, the University of East Anglia (UK) 2013/3-2013/9
11 同志社大学人文科学研究所研究員 2013/4-2016/3
12 美学会西部会編集委員 2013/10-現在
13 日本学術振興会科学研究費補助金(研究分担者) 2015/4-2018/3
14 DNP文化振興財団 グラフィック文化に関する学術研究助成 採択研究(研究分担者) 2017/11-現在
15 日本学術振興会科学研究費補助金(研究分担者) 2019/4-2022/3
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