2021年、リモートでの対話が急増した現代において、私たちは自分の内面的な感情を他者に伝えること、会議での合意形成を図ることの、いっそうの難しさを感じています。
こうしたニーズに応え、京都精華大学が「グラフィックファシリテーション力」を備えた人材の育成プログラムを提供します。「グラフィックファシリテーション」は、対話を「見える化」することで、場の活性化や相互理解をうながす技術として近年注目されてきました。また、この技術はリモートでの対話においても効果を発揮するという検証が進み、期待を集めています。
本講座では日本におけるグラフィックファシリテーションの第一人者として技術の普及と人材育成に努めてきた講師を迎え、現代に即したファシリテーター育成のプログラムを編成しました。
フルオンライン・少人数編成のクラスで、ユニークな実習、グループワーク、議論を通して、リモート時代でも会議をリードする、高度なファシリテーション力を身につけます。
そして、構想力、表現力、コミュニケーション力など、いかなる職業でも求められる能力を総合的に養っていきます。
このリカレント講座「リモートワーク時代に活躍する高度なファシリテーション能力を備えた人材育成プログラム」を、しごと総研と共に共同で企画し開講した。