学術論文・紀要

氏名 安田 昌弘
氏名(カナ) ヤスダ マサヒロ
氏名(英語) YASUDA Masahiro

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13

論文名

「非同期式授業をやってわかったこと」

単著・共著の別

編著

発行所、発表雑誌(及び巻・号数)などの名称

『「精華ならでは!のオンライン教育を模索するオンライン円卓会議」報告冊子』京都精華大学(学長指定課題研究プロジェクトHELAS&SACKO1)

該当頁

16-20

発行年月

202103

編者・著者名

安田昌弘

概要

来年度もコロナ禍は続きそうです。授業どうしますか? われわれの多くは、例えば去年の6月頃、泥縄式にオンライン授業に取り組んで、走りながら考えながら、学生のリアクションに一喜一憂していたんじゃないかと思います。《オンライン授業なんて無理》という先生方や学生たちがいる一方で、《オンラインにしたら普段なら学校に来ない学生が参加してきてよかった》というような声も聞こえてきます(これが美しい神話に過ぎないのかどうかも検証する必要があります)。事態の収束が見通せないまま2021年になってしまった以上、みんなで知恵を合わせて4月以降に備えなければ、というのが今回の円卓会議の狙いです。
精華大の授業なかでもオンライン授業の特性を上手に活用している事例や、教育業界で話題になった取り組み、やってみたら上手くいったケースなどをふまえ、これから精華大で進めていきたい・いくべきオンライン教育の方向性を、ここでいったん整理してみようと思います。

査読の有無

無し