現場の教師が抱える様々な悩みや問題点をジャンル別に整理して、実践例とその例に対するコメントをまとめたものである。具体的には、コミュニケーション能力の育成、文法指導、リスニング・スピーキングの指導、リーディングの指導、ライティングの指導、誤りの訂正、動機づけと教材、評価、教師と学習者、自己研修から成っている。籔内はそのうち、以下の内容を担当した。
中学校における「話すこと」の評価の枠組み(pp.235-242)
文法用語はどこまで教えたらよいか?(pp.90-91)
生徒による教師の評価(pp.245-247)