現代東南アジア入門
古今書院
133-156ページ
藤巻正己・瀬川真平編
東南アジア諸国は1950年代から70年代にかけて過剰都市化の段階、1970年代半ば以降は世界都市化の段階と都市化概念を概観した上で、「第三世界的過剰都市化」の事例としてミャンマーの都市化、とりわけ首都ヤンゴンの都市化過程とヤンゴンの過剰都市化の諸相を取り上げた。