ミャンマーにおける第二次都市化期の労働移動の実態
日本国際経済学会第61回全国大会
東北大学
1988年以降ミャンマーの移行経済過程のもとで生じたヤンゴンへの労働移動の実態、および労働移動を生み出した歴史的な経済政策の背景・要因・影響についての考察を発表した。分析枠組みとしてはトダロの都市農村間労働移動論という開発経済学的視点と共に途上国の都市インフォーマル・セクターとスラムについて論じた途上国都市化研究および都市社会学的な視点を用いた。