ハンガリーの行動主義と機関誌『MA』─二つの構成主義を巡って─
意匠学会誌『デザイン理論』No.37
31-44
1920年代初頭のウィーンで活躍したハンガリー行動主義の動向と、その機関誌『MA』の変遷について採り上げた。『MA』のグループは、ロシア構成主義、ダダ、デ・ステイル等との関わりの中で独自の構成主義的芸術を展開した。