ユーザの意識調査と放射線測定器のインタフェースデザイン
日本デザイン学会第60回研究発表大会
筑波大学
本研究は、既存の測定器が一般ユーザのニーズを十分に充たしていない点に着目し、ユーザに放射線に関する必要な情報を提供し得る機器のインタフェースデザイン開発を目的とする。放射線のリスク認知や測定器への関心が、福島原発からの距離によって異なるのか、与えられる情報によってそれらが影響を受けるのかを明らかにするため、ユーザの調査を行った。