フィンランドにおける構成主義の実践
意匠学会第215回研究例会
神戸学院大学
ロシア革命と共に独立したフィンランドにおける構成主義運動の受容形態と1970年代の美術批評における注目についての研究報告を行った。フィンランドでは、ロシア経由の抽象芸術は受け入れられず、フランスとドイツにおける構成主義運動として受容された事を明らかにした。