デザイン科学大辞典
丸善出版
pp.534-5, pp.570-1,pp.572-3,pp.576-7
日本デザイン学会編集、松岡由幸編集委員長
日本デザイン学会、日本設計工学会、日本機械学会、日本建築学会、精密工学会、人工知能学会が加わった「Designシンポジウム」の成果である。「デザイン」は、文化や芸術に視座を置いたデザインと、科学や工学に視座を置いた技術者が考えるデザインがある。またそれぞれに多くの専門に細分化されている項目を横断的に取り上げている。構成は、第1部1章デザイン理論、2章デザイン方法論、第2部3章分析法、4章発想法、5章評価法となる。担当したのは、4章発想法 ゴードン法(pp.534-5)、一対連関法(pp.570-1)、ワークデザイン法(pp.572-3)、カタログ法(pp.576-7)である。