視覚障がい児の概念形成と造形活動 –レッジョ・エミリアの幼児教育を参照して
日本デザイン学会第64回春季研究発表大会
拓殖大学
日本の視覚障がい児教育では、基本的な生活行動を習得させ、事物・事象や動作と言葉とを結び付けた基礎的な概念形成を延ばすことを目的としている。本研究では、近年注目されているイタリアのレッジョ・エミリア市における幼児教育を参照し、盲児の自発的な活動を促進することを目的とした造形活動による療育の可能性について考察した。(筆頭谷本、他1名)