所属（学部）

• マンガ学部　マンガ学科　学部共通理論
• マンガ学部　マンガ学科　共通理論

所属（研究科）

• マンガ研究科

職名

• 専任教授

学位

• 1　修士(文学)　熊本大学　1996/03

専門分野

• 思想史 / マンガ研究

卒業学校等

• 1　熊本大学　文学部　史学科文化史コース　1994/03　卒業
• 2　熊本大学大学院　文学研究科　史学専攻　1996/03　修了
• 3　立命館大学大学院　文学研究科　博士後期課程　1999/03　単位取得満期退学

著書（単著・共著含む）

• 1　「<似顔絵>の成立とマンガ―顔を見ているのは誰か」　ジャクリーヌ・ベルント編『マン美研―マンガの美/学的な次元の諸接近』（醍醐書房）　p94～131　平成14/年1/2月
• 2　「『はだしのゲン』のインパクト―マンガの残酷描写をめぐる表現史的一考察―」　『「はだしのゲン」がいた風景―マンガ・戦争・記憶―』（梓出版社）　p246～293　平成18年7月
• 3　「テレビ黎明期のCMアニメの実態―ビデオコレクション「TCJの歴史」を手がかりに」　『文化としてのテレビ・コマーシャル』（世界思想社）　p53～71　平成19年3月
• 4　「マンガ―その無自覚なまでの習得過程と影響力」　『知のリテラシー◆文化』（ナカニシヤ書店）　平成19年4月
• 5　『差別と向き合うマンガたち』　臨川書店　平成19年8月

学術論文・紀要

• 1　「歴史表象としての視覚的『日本人』像」　『江戸の思想　特集・歴史の表象』第8号（ぺりかん社）　pp127～146　平成10年
• 2　「<子供マンガ>という境界―手塚治虫と“藤子不二雄”のあいだ―」　『立命館言語文化研究』第11巻第2号（立命館国際言語文化研究所紀要）　pp59～68　平成11年
• 3　「藤子不二雄―藤子・F・不二雄/藤子不二雄A」　Lexikon der Comics [コミック辞典]（CORIAN-VERLAG、ドイツ）　平成11年
• 4　「<超ゴーマニスト>手塚治虫―『ゴーマニズム宣言』の位置―」　『ビラジン』第5号（竹内オサム個人出版）　pp29～49　平成11年
• 5　「手塚治虫の『思想』―いま、語ることの意義と課題―」　『立命館平和研究』第3号（立命館国際平和ミュージアム紀要）　pp43～56　平成14年

学会発表

• 1　「現代マンガの思想史的一考察」　日本経済思想史学会大会　岡山大学　平成9年
• 2　日本マンガ学会総会イベント　日本マンガ学会　-　平成14年6月
• 3　「「子供」と「マンガ」の切れ目と結び目」　国際児童文学会日本支部会　神戸女子学院大学　平成17年3月31日
• 4　「マンガの音喩表現にみる聴覚情報の視覚的記録」　日本マンガ学会大会　京都精華大学　平成17年6月18日
• 5　「個人報告「鉄腕アトム」以前のテレビアニメたち―『TJCの歴史』データベースから」　日本アニメーション学会大会　沖縄県立芸術大学　平成18年6月25日

講演・シンポジウム等

• 1　学術的まんが研究の可能性と課題―内と外との対話　於　立命館大学 シンポジウム　平成12年5月27日～28日
• 2　大阪市スポーツ振興協会　平成13年
• 3　河合塾　平成13年
• 4　手塚治虫展フォーラム　アカデミア立命21講演　立命館大学　平成13年（2回）
• 5　「マンガに描かれる九州人―ウルトラＱ州人」　西日本新聞　平成14年1月1日

展覧会・演奏会等

• 1　手塚治虫展―世紀をつなぐ作品とメッセージー　立命館大学国際平和ミュージアム　平成13年5月25日～6月15日
• 2　「これが著作権問題マンガだ！？展」　京都精華大学マンガ文化研究所　於：叡山閣ギャラリー　平成15年3月～4月
• 3　オンライン展覧会「マンガ・パンデミックWeb展　2021」　京都国際マンガミュージアム ホームページ　2021/09

作品（コミック・マンガ雑誌・ＣＤ・ＤＶＤなど）

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作品（コンペ作品・依頼作品制作など）

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その他（図録・評論・雑誌掲載など）

• 1　「語りかける手塚マンガ―「耳で聞く物語」としての魅力」　平成11年
• 2　「方法としての「マンガ研究」の模索―まんがと「学」の関係」　平成11年
• 3　「問いを持続するために―あとがきにかえて」　平成13年
• 4　「マンガにおける1970―<記憶>と<歴史>」　平成13年
• 5　「マンガを読む人、読まない人も」　平成13年

受賞学術賞

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産学官連携研究

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科研費による研究

• 1　ポピュラー・カルチャーにおける戦争体験の断絶と継承をめぐる比較メディア論的研究（研究代表者：福間良明）　基盤研究（B）　研究分担者　2009　2011
• 2　「文化資本としてのマンガ」の思想的影響に関する国際比較　若手研究（B）　研究代表者　2012　2014
• 3　「戦跡の歴史社会学―地域の記憶とツーリズムの相互作用をめぐる比較メディア史的研究（研究代表者：福間良明）　基盤研究（B）　　研究分担者　2012　2014

外部資金による研究

• 1　ミュージアムを活用したマンガの学際的・総合的研究と研究成果の社会還元　共同研究　オープン・リサーチ・センター　文部科学省　2006/04　2011/03
• 2　マンガに関する国際的かつ先端的研究拠点の形成　共同研究　戦略的研究拠点構築事業　文部科学省　2011/04　2016/03

学内資金による研究

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所属学会

• 1　日本マンガ学会　理事 1回の大会、2回の会誌および3回のニューズレターの発行、HP管理をはじめ、マンガまたはマンガ研究に関する窓口業務、学会理事会運営、対外交渉などを務める。　平成13年7月設立～現在に至る

社会連携教育活動

• 1　文化庁メディア芸術コンソーシアム構築事業　コンソーシアム準備会委員　2010/4～2015/3
• 2　文化庁メディア芸術連携促進事業　企画委員　2015/4～現在
• 3　映像産業振興機構（VIPO）　理事　2016/4～現在
• 4　国際日本文化研究センター　客員教員　2016/4～現在
• 5　文化庁芸術選奨メディア芸術部門　 選考審査員　2018/04　2019/03

教育方法の実践例（教育内容・方法の工夫など）

• 1　○現物マンガ資料の提示　平成18年4月～現在に至る
• 2　○グループワークの設定　平成18年4月～現在に至る
• 3　○社会連携を推進するフィールドワークの設定　平成18年4月～現在に至る
• 4　○京都精華大学での「授業アンケート」の実施　平成18年4月～現在に至る

作成した教科書、教材、参考書など

• 1　○テーマごとのプリントの配布　平成18年4月～現在に至る
• 2　○細萱敦責任編集『日本マンガを知る為のブックガイド』（アジアMANGAサミット実行委員会、2002年）　平成18年4月～平成19年3月
• 3　○吉村和真・福間良明『「はだしのゲン」がいた風景―マンガ・戦争・記憶』（梓出版社、2006年）　平成19年9月～平成20年1月
• 4　○吉村和真編『マンガの教科書―マンガの歴史がわかる60話』（臨川書店、2008年）　平成20年４月～現在に至る

教育上の能力に関する大学等の評価

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実務の経験を有する者についての特記事項

• 1　東山高校　平成14年3月
• 2　堀川中学校　平成17年3月
• 3　桃山中学校　平成18年11月1日

教育方法・教育実践に関する発表・講演など

• 1　○京都市堀川中学校での講演　平成17年3月
• 2　○桃山中学校での講演　平成18/年1/1月

その他（教育活動上特記すべき事項）

• 1　○連続講座「マンガと教育を巡る諸問題」の企画・運営・出演　平成15年～平成17年

資格・免許

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特許など

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実務の経験を有する者についての特記事項

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その他（職務活動上特記すべき事項）

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