研究者情報
研究者基礎データ
所属(学部)
所属(研究科)
職名
学位
専門分野
卒業学校等
研究業績・制作活動に関する事項
著書(単著・共著含む)
学術論文・紀要
学会発表
講演・シンポジウム等
展覧会・演奏会等
作品(コミック・マンガ雑誌・CD・DVDなど)
作品(コンペ作品・依頼作品制作など)
その他(図録・評論・雑誌掲載など)
受賞学術賞
産学官連携研究
科研費による研究
外部資金による研究
学内資金による研究
所属学会・社会における主な活動
所属学会
社会連携教育活動
教育上の能力に関する事項
教育方法の実践例(教育内容・方法の工夫など)
作成した教科書、教材、参考書など
教育上の能力に関する大学等の評価
実務の経験を有する者についての特記事項
教育方法・教育実践に関する発表・講演など
その他(教育活動上特記すべき事項)
職務上の実績に関する事項
資格・免許
特許など
実務の経験を有する者についての特記事項
その他(職務活動上特記すべき事項)
氏名
姜 竣
氏名(カナ)
カン ジュン
氏名(英語)
KAN Jun
研究者基礎データ
所属(学部)
マンガ学部 マンガ学科 カートゥーンコース
所属(研究科)
マンガ研究科
職名
専任教授
学位
1 修士(文学) 筑波大学 1996/03
2 博士(文学) 大阪大学 2008/06
専門分野
表象文化論 / 民俗学 / 文化人類学
卒業学校等
1 東京外国語大学 外国語学部 日本語学科 1993/03 卒業
2 筑波大学大学院 歴史・人類学研究科 文化人類学専攻博士前期課程 1996/03 修了
3 筑波大学大学院 歴史・人類学研究科 文化人類学専攻博士後期課程 1999/03 単位取得満期退学
研究業績・制作活動に関する事項
著書(単著・共著含む)
1 子どもとマンガ パロル舎 1999/02
2 エスノグラフィー・ガイドブック 嵯峨野書院 2001/01
3 情報学事典 弘文堂 2002年6月
4 新しい民俗学へ せりか書房 2003/01
5 街頭紙芝居読本 「猫三味線」上演実行委員会 2003/11
全て表示する(12件)
6 韓流サブカルチュアと女性 至文堂 2006年9月
7 紙芝居と〈不気味なもの〉たちの近代 青弓社 2007年8月
8 マンガの昭和史 ランダンムハウス講談社 2008年7月
9 民俗学的想像力 せりか書房 2009年3月
10 民俗学事典 丸善 2013年5月
11 「阿波木偶の伝統と被差別民の漂泊性」『ストリート人類学―方法と理論の実践的展開』第九章 風響社 p.p.207-234 2018/02
12 「大衆的メディア時代の宗教表象」『敗戦から高度成長へ』近代日本宗教史第5巻第8章 春秋社 p.p.247~277 2021/03
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学術論文・紀要
1 はなしとしての読書-上野英信・作「えばなし」について- 『人類文化』第9号、筑波大学歴史・人類学研究科 1994年6月
2 「街頭紙芝居に関する民俗学的研究」 筑波大学大学院歴史・人類学研究科修士論文(未刊) 1996年3月
3 出稼ぎ者にみる流浪の性向と「タビサキ」に馳せる夢-「タビ」の精神史に関する一考察- 『旅の文化研究所公募研究報告書』第4号、旅の文化研究所 1996年 12月
4 演劇博物館所蔵立絵紙芝居について-資料の形態と上演の形態を中心に- 『演劇研究』第20号、早稲田大学演劇博物館 1997年3月
5 “The Kamishibai: A Story Telling Performance in Modern Urban Japan” Proceedings of Japanese Studies Association of Australia (JSAA) 10th Biennial Conference(Japanese Studies Association of Australia 1997) 1997/年1/2月
全て表示する(21件)
6 宮本常一における生活誌の本質-宮本の伝承(者)観を中心に 『高桑ゼミ民俗論集』第2号、筑波大学歴史・人類学系 1998年3月
7 街頭紙芝居と教育紙芝居-戦前戦中における紙芝居の展開- 『口承文藝研究』第23号、日本口承文藝学会 2000年3月
8 伝承過程論・序説-その認識と方法- 『城西国際大学紀要』第9号2、城西国際大学 2001年3月
9 街頭紙芝居における技芸の描き方 『新しい日本学の構築』Ⅱ、お茶の水女子大学 2001年3月
10 目と耳の民俗学 『日本民俗学』第224号、日本民俗学会 2001年3月
11 紙芝居の変化と生産構造の変容 『国立歴史民俗博物館研究報告』第91集、国立歴史民俗博物館 2001年8月
12 イメージとことばの「近代」 『口承文藝研究』第25号、日本口承文藝学会 2002年3月
13 ”Orality and the Transforming Senses in Meiji Media: An Exploration of Kami-Shibai and Japanese Folklore” Review of Japanese Culture and Society、 Vol.ⅩⅣ(December 2002):Meiji Literature and the Artwork(Josai University). 2002/年1/2月
14 テレビ文化と視聴の歴史化に向けて 『口承文藝研究』第27号、日本口承文藝学会 2004年3月
15 絵の<声>の聴き方 『文学』第5巻2号、岩波書店 2004年3月
16 紙芝居と〈不気味なもの〉たちの近代 大阪大学大学院文学研究科博士学位請求論文 2007/年1/1月
17 ポピュラー・カルチャーは誰のものか 『城西国際大学大学院紀要』第14号、城西国際大学 2011年3月
18 紙芝居は見世物小屋を抜けて 『国文学解釈と鑑賞』965号、至文堂 2011/年1/0月
19 紙芝居名作・傑作選 『国文学解釈と鑑賞』965号、至文堂 2011/年1/0月
20 「ローカルなものの生き延び方ー現代における人形儀礼の再文脈化ー」シンポジウムの概要 『口承文芸研究』第42号、日本口承文芸学会 2019/03
21 スティグマのシンボルからアイデンティティのイコンへ -「マレビトの地理」が導く歓待の問い- 『口承文芸研究』第42号、日本口承文芸学会 p.p.176-192 2019/03
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学会発表
1 街頭紙芝居におけるメディア史的研究 1996年2月11日
2 「民俗」の創出-命名- 第49回日本民俗学会 東京家政学院大学 1997年10月5日
3 「口承」と「書承」の相互作用-街頭紙芝居を事例に- 第50回日本民俗学会年会 仏教大学 1998年10月4日
4 紙芝居の変化と生産構造の変容 日本民俗学会第52回年会 信州大学 2000年10月1日
5 祭りは日本近代をいかに通過したか-ふたつの対抗- 文化資源学会 東京大学 2006年6月17日
全て表示する(8件)
6 戦後民衆文化史の構想に向けて‐柳田国男における農政学と民俗学の関連を手がかりに‐ 第81回日本社会学会年会 東北大学 2008年11月24日
7 近世日本における被差別身分と芸能興行の研究ー四国地方の人形まわしを中心に- 韓国日本学会 高麗大学(韓国ソウル市) 2017年2月18日
8 スティグマのシンボルからアイデンティティのイコンへ(シンポジウム「ローカルなものの生き延び方」) 第42回日本口承文芸学会大会 関西福祉科学大学(大阪府) 2018年6月3日
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講演・シンポジウム等
1 街頭紙芝居に関する民俗学的研究 日本民族学会関東地区修論発表会 東京大学東洋文化研究所 1996年3月12日
2 出稼ぎ者にみる流浪の性向と「タビサキ」に馳せる夢-「タビ」の精神史に関する一考察- 第2回旅の文化研究フォーラム エドモント・ホテル[東京] 1996年4月4日
3 The Kamishibai: A Story Telling Performance in Modern Urban Japan The Japanese Studies Association of Australia (JSAA) 10th Biennial Conference and Japan Anthropology Workshop. The University of Melbourne. 1997年7月8日
4 はじまりの事態-街頭紙芝居の出現と教育紙芝居の自己形成過程- 東京大学社会情報研究所共同研究「かわら版・新聞錦絵研究会」 東京大学社会情報研究所 1997年10月17日
5 紙芝居業の職業性と諸規制-警視庁の取り締まりとGHQの検閲に対する業者集団の戦略- メディア史研究会 成城大学 1998年6月27日
全て表示する(21件)
6 街頭紙芝居における怪談の流布と変容過程に関する民俗学的研究 国立国際日本文化センター共同研究「日本における怪異現象・怪談の成立と変遷に関する学際的研究」 国立国際日本文化研究センター 1998年7月3日
7 近代日本における画像と物語環境 平成10年度国立歴史民俗博物館国際シンポジウム 国立歴史民俗博物館 1998年11月14日
8 目と耳の民俗学 第781回日本民俗学会談話会(シンポジウム・来日民俗学者の見た日本民俗学/開かれた学をめざして) 國學院大学 1999年11月14日
9 在日韓国・朝鮮人の生活観・職業観-文化人類学の視点から見た消費と生活- 日本商業学会第50回全国大会国際交流セッション 明治大学 2000年5月20日
10 街頭紙芝居における技芸の描き方 「国際日本学シンポジウム」(分科会「日本の大衆文化」) お茶の水女子大学 2000年7月15日
11 イメージとことばの「近代」 日本口承文藝学会第40回研究例会(シンポジウム・日本の口承文芸と「近代」) 國學院大学 2000年10月14日
12 テレビ文化の権力作用とローカルな物語 日本口承文藝学会第45回研究例会(シンポジウム・「身体という場所-口承文芸研究の一視角-」) 國學院大學 2003年3月15日
13 柳田国男における「近代」の可能性と民俗学の再想像‐自然主義文学、農政学、ナショナリズムを通して‐ 国立歴史民俗博物館共同研究「民俗研究の形成と発展」 遠野市博物館 2005年10月16日
14 未完の「広遠野譚」‐一九一〇年前後(明治四〇年頃)の柳田國男‐ 国立歴史民俗博物館フォーラム 東京大学 2007年12月1日
15 紙芝居と街路の文化様式‐その広がりと日韓比較‐ 国際浅草学プロジェクト「浅草見世物‐奥山の風景‐」 台東区生涯学習センターミレニアムホール 2009年10月4日
16 紙芝居と打令(タリョン)‐東京とソウルの下層民と大道芸‐ 国際シンポジウム「比較都市研究の可能性」 明治大学大学院 2009年11月13
17 月の村(タルドンネん)の記憶と表象‐ソウルのスラムについて‐ 国際シンポジウム「都市の記憶と表象」 明治大学大学院 2011年1月13日
18 紙芝居は見世物小屋を抜けて -都市における芸能の上演空間としての街頭- 国際シンポジウム「都市と演劇性」 明治大学大学院 2011年3月8日
19 街頭紙芝居を育んだ町と街 国立民族学博物館共同研究「ストリート・ウィズダムとローカリティの創発に関する人類学的研究」 国立民族学博物館 2012年1月22日
20 民俗芸能の人形芝居における儀礼の消滅と復活-ケガレの再文脈化に向けて- 国立民族学博物館共同研究「ストリート・ウィズダムとローカリティの創発に関する人類学的研究」 国立民族学博物館 2014年10月26日
21 シンポジウム「ローカルなものの生き延び方」(第42回日本口承文芸学会大会) 企画者によるシンポジウムの趣旨説明・パネル発表「スティグマのシンボルからアイデンティティのイコンへ」 関西福祉科学大学 2018年6月3日
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展覧会・演奏会等
1 ニュースの誕生−かわら版・新聞錦絵の情報世界 東京大学総合研究博物館展示室 平成11/年1/0月
2 『アックス』 meets 『HYSTERIA』-日韓コミック展- ギャラリール・テコ 平成12年3月
3 <画像>と<物語>の日本文化―絵解きと紙芝居 城西国際大学プレゼンテーション・ホール 平成13/年1/0月
4 国境を越えた文学、アジア結ぶ映画-梶山季之、申相玉、林權澤をめぐって- 城西国際大学東京紀尾井町キャンパス 平成19年1月
5 特別展「紙芝居百年展」 京都国際マンガミュージアム 平成20年1月~4月
全て表示する(6件)
6 特別企画展「昭和の紙芝居~戦中・戦後の娯楽と教育~」 昭和館 平成24年3月17日~5月13日
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作品(コミック・マンガ雑誌・CD・DVDなど)
 
作品(コンペ作品・依頼作品制作など)
 
その他(図録・評論・雑誌掲載など)
1 「街頭紙芝居の話」 1998年1月
2 小倉紀藏著『韓国、愛と思想の旅』書評 2005年5月
3 「連載/スポットライトは焼酎火―第8回姜竣」 2007/年1/2月
4 大塚英志著『怪談前後 柳田民俗学と自然主義』」書評 2008年3月
5 「特集 フォークロア研究の最前線『国文学解釈と鑑賞』73巻8号」書評 2009年3月
全て表示する(11件)
6 安丸良夫『近代天皇像の形成』書評 2010年2月
7 鼎談「検証・大衆文化としての紙芝居―源流からその後まで」」 2011/年1/0月
8 「街頭紙芝居を後世に」 2013年8月20日付
2013年8月26日付
2013年8月28日付
2013年9月13日付
9 「紙芝居よ永遠に/姜 竣さん」 2013年11月1日付
10 「マンガの源流をたどる」 2014年2月
11 文学の根拠から越境する文学へ『ユリイカ』2019年2月号【特集:吉本ばなな】 2019//1
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受賞学術賞
 
産学官連携研究
1 工学とデザインの融合による地域中小企業の大学知的財産活用促進・新事業開発支援事業 経済産業省近畿経済産業局 2017/年度
科研費による研究
1 人形芝居における儀礼の復活と門付の伝統に関する研究ー淡路人形芝居を中心として 基盤研究(C) 2015 2017
外部資金による研究
 
学内資金による研究
1 マンガを「文化技術」として記述するための言説分析 萌芽的研究助成 2012/04 2015/03
2 デザイン過程と人類学的実践の融合に向けた比較研究:〈住まう〉ことの奥行を通じて 萌芽的研究助成 2019/04 2021/03
所属学会・社会における主な活動
所属学会
1 日本文化人類学会 平成7年4月~現代に至る
2 日本社会学会 2008/4~2015/3
4 韓国日本学会 2016/9~2017/8
社会連携教育活動
1 国立歴史民俗博物館共同研究員 2004年4月1日~2007年3月31日
2 国立民族学博物館 共同研究員 平成23年4月~平成27年3月
3 大阪府立中央図書館国際児童文学館特別研究者 2021/04 2022/03
教育上の能力に関する事項
教育方法の実践例(教育内容・方法の工夫など)
1 国際文化研修の企画・運営・引率 平成18年3月~平成22年3月
2 映像データベースの構築と研究に関するプロジェクトの企画ならびに運営 平成18年4月~平成20年3月
3 非文字資料の具体的な提示 平成23年4月~現在に至る
4 学術的データベースの積極的な活用 平成23年4月~現在に至る
5 発想法と実践的方法の訓練 平成24年4月~現在に至る
全て表示する(6件)
6 日本国内で短期間のフィールドワークを行う授業の実施 平成29年度~現在に至る
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作成した教科書、教材、参考書など
1 『エスノグラフィー・ガイドブック』(嵯峨野書院) 2001/年1/2月
2 プリントの活用 1999年3月~現在に至る
3 パワーポイントの活用 2004年3月~現在に至る
教育上の能力に関する大学等の評価
 
実務の経験を有する者についての特記事項
 
教育方法・教育実践に関する発表・講演など
 
その他(教育活動上特記すべき事項)
 
職務上の実績に関する事項
資格・免許
 
特許など
 
実務の経験を有する者についての特記事項
 
その他(職務活動上特記すべき事項)